【感想】 リリウムテラリウム

タイトル:リリウムテラリウム (Lilium Terrarium)  (百合姫コミックス)

作者:ED

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【概要】

 ゆりひめ@ピクシブにて連載された「リリウム・テラリウム」は、恋や友情に悩む女子たちの青春を描く日常オムニバスストーリー。

と説明されています。

全部でストーリーは16ありますがそれぞれの間で同じ人物が登場し話がつながっているものもあり、大きく分けると5つです。その5つの大枠ごとに色が設定されているのでどこが話の切れ目なのかはわかりやすくなっています。

一番最初のストーリーである「ゆりごっこ」はTwitterでかなりRTされていたので1度は見たことあるって人も多いのではないでしょうか。

 

【感想】

僕自身は長めに漫画を読んで登場人物の心情変化の様子を楽しむのが好きなのであまり短編集とかアンソロジーコミックとかは買わない主義なのですが、Twitterで流れてきた漫画をチラっと見て惹かれたので買いました。

まず題材として「女子たちの青春」を描いている点が自分の好みとぴったりハマっていたので読んでてウンウンなっていました。「ゆりごっこ」のように気の強めな登場人物がお話を持っていってしまうものより、「好き」の形にもいろいろあるよね?っていうスタイルの方が好みでした。

ただやはり短編モノではあるので個人的にはこれが長くなってくれたら嬉しいな~と思う限りです。

また、イラストが人物・背景ともにめちゃ丁寧です。途中に出てくるカメラには流石にビビりました。絵に惹かれて買うのも全然アリなくらいです。

 

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